昨夜もミキと虫取りに出動。
そうするといつも取りに来ている同級生父子が先にいた。
彼らが帰って5分もすると、赤くて小さめのカブトのオスが飛んできた。
「わあ、来た来た!」とカゴに入れるミキ。
さらに虫を探していると、カブトはカゴの中でブンブン飛ぼうとしている。
「どうしてブンブンうるさいのかな?」とミキが言うから
「狭いところに閉じ込められて外に出たいって飛ぼうとしているんだよ」と言うと
「可哀想だなあ・・・それじゃあ逃がそうかぁ」と言い出した。
せっかく取ったカブトを木に這わせる。
「その辺に置いたんじゃ他の子が取っちゃうよ」と言うと、
「それじゃあ、だれも取れないところまで登って行け!森の奥へ行け」とカブトのお尻を押す。さらに網で押して手の届かないところまで送り届けた。
変に臆病だったり、変に感傷的だったりするのがミキの特徴の一つだ。
私ならそれを頭で理解したとしても、冷淡で我欲が強くて絶対に放そうとしない。
で、帰ってくると嫁さんが友達のところからカブトのペアをもらってきたと言う。
「なあんだ、今返してきたところなんだよ」という話になった。
しばらくカブトをいじっていたが「これも返して良い?」とミキ。
我が家の木からカブトのペアを飛び立たせた。
ある意味で子供の成長を感じる一事。